コーヒーを喫茶店で飲む時ミルクは入れますか？
あ、でもこれは正しい日本語ではありません。
ミルクを入れてコーヒーを飲めるのは家か、スタバとかタリーズであって、普通一般的にはメロディアンミニとかスジャータとかという商品名のポーション入りのコーヒーフレッシュが一般的です。余程古い老舗でもない限り、昔のように生クリームを出してくれる店は皆無で、普通は躊躇なくそのコーヒーフレッシュを注いでいます。確かにそれでも苦目めのコーヒーを少しマイルドにはしてくれますが、味は嫌いなので、まだスタバなどに置いてある普通の牛乳を入れるほうが好きです。できることならば、アメリカやイギリスのスーパーで普通に売られているハーフ＆ハーフ（牛乳と生クリームとのミックス）がベストだと思うのですが、日本で売っているのを聞いたことがありません。
今朝なにげに新聞の書籍広告を見ると「じつは怖い外食」という気になるタイトルが目に入ってきました。内容の紹介文の中に「植物油＋水＋乳化剤＋香料で作られるコーヒーフレッシュ」という文字。それで、ネットでいろいろと調べてみると、コーヒーフレッシュをコーヒーに入れるというのは、ミルクの代わりにサラダ油を入れてるようなものです、と書いてありました。しかも、その植物性油脂はあの怖いトランス脂肪酸であると書いたサイトもあります。…というわけで、日本でコーヒーにミルクやクリームを入れられる喫茶店やカフェはほとんどないというのが実情。
参考のサイト
