先日、大雪キャラバンの記事をフェイスブックにリンクさせたら、OPCのメンバーから「そんな寒い夜にはホットラムを」というコメント、しかもそのレシピというのが「ホワイトラムにコーヒー豆とレモン」という不思議な組み合わせ。よくわからないまま興味津々作ってみました。
さて味はといえば、なるほどほのかなコーヒーとレモンがミックスされた初めてのフレーバー、でも何かよくわからないし、名前も聞いてないし(笑)取り敢えず一度そのバーに行ってみるしかないですね。
もちろん作る前にネット検索はしたもののそんなレシピはヒットせず、ホットラムのレシピとしては、Hot Rum Today (ダークラム+レモンジュース+湯と砂糖)とか、Hot Buttered Rum(ダークラム+バター+シナモン+湯と砂糖)とか、ホットラムミルク(ホットミルク+ジャムまたは蜂蜜+ラム)等々。
でもラムといえば、やはりキューバ・リブレ(またはキューバ・リバー)でしょうか。ラムコークとも言いますが、この「キューバの自由」という名前のカクテルはキューバがスペインから独立したのを祝福して生まれた。アメリカ人の将校がバハマのバーで思いついたらしいですね。他に有名なラムのカクテルとしてはダイキリ(ラム+ライムジュース+砂糖)。ヘミングウェイが愛したというモヒート(ラム+ライムジュース+砂糖+フレッシュミント)も流行ってますね。
さて、ラム酒との最初の出会いを思い起こすと、まだ二十代の頃ヨット仲間とハマったこと。いつもマイヤーズが家にありました。また何年か前には、キャンピングカーのバーキャビネットに常時ラムを置いてる時もありました。そのラムは当時、日経土曜版のランキング特集でラム酒の1位になったロン・サカパ・センテミリオ 23年、そのまったりとした濃厚な甘さをダイネットで楽しんでました。(その時の記事)