今週は、ダラダラと知床の旅にお付き合いいただきありがとうございました。あと最後の1日を残すだけとなりましたが、最終回の前に更にダラダラと取り留めのない記事をまとめました。紀行文に入らなかった余談です(笑)
謎の足跡
2日目クルーズ体験とランチの後、知床自然センターの駐車場でふと車のトランクルームを開けようとしたときに、車のボディにふたつの足跡が残っているのを発見しました。念の為に写真を撮って、なんだろうと思いながらも、ひとまず知床五湖へ。
大きさからするとキタキツネ?そういえば、ランチの時に駐車したウトロの無料駐車場のあたりをキタキツネが通りすぎているのを目撃しました。
その翌日、羅臼に行く途中で立ち寄った羅臼ビジターセンターで帰り際にふと思い出して、カウンターの係員に車に残った足跡の写真を見てもらいました。やはり大きさや高さからするとキタキツネのようだという答え。だとしたら、何をしようとしてたのか・・・
羅臼の焼酎
お茶できない…
霧の知床峠ドライブから帰り、悪天候で行くところがないのでランチの後、昼過ぎにホテルに戻ってコーヒーでも、と思ったらロビーは薄暗く、ロビーのバーカウンターには誰もいない。かみさんが暗いフロントにいた係員に近くに喫茶店があるかと聞いたら、それらしきものは1軒だけありそうでしたが、ふと夕陽台にあるプリンスホテルを思い出し車で行ってみました。
夕陽台のホテルが立ち並ぶエリアには人影はなく、駐車場に車を駐めてホテルの方に行ってみると何となく怪しい…立派なエントランスからロビーに入ると、誰一人いない!電気は消えてガラーンとして、まるで廃墟ホテル!諦めて外に出るとホテル関係の車が出入りしていました。
考えてみると、宿泊客は昼間はほとんどツアーやアクティビティに出ていて、温泉も2時からオープン、チェックアウトから2時まではサービス時間外。お茶でもしたいところですが、それにしても喫茶店の少ない町でした。
ウニがない
ウトロのレストランランキングは、食べログだと、1位が一休屋、2位が泊まってるホテル、3位がウトロ漁協婦人部食堂。それで1日目のランチは一休屋に、2日目にウトロ漁協婦人部食堂に行ってみました。ところがどの店も「ウニ品切れ」の札が玄関に掛けてあり、結局ウニには一度もありつけませんでした。(どうやらウトロ産バフンウニの時期は5~7月で、8月は漁がなく、あるとしたら4島のロシア産らしいです)鮭いくら親子丼はホテルのビュッフェで散々食べていたので、一休屋ではホッケ、婦人部食堂ではサーモン焼にしてみましたが、わりと普通でした。