とりあえず冷蔵庫の目処が立ちました。
いろいろと検討の結果、今の3ウェイ冷蔵庫をとにかく生かしきる、
という意外性のない当初のままの結論です。
そこでさらにいくつかの改良を加えます。
まず、サブアイス方式の氷ケースを現状の左の樹脂から
買い求めましたが、採用したのは、真ん中の蓋付きのパン焼きケース。
テストするにあたり、製氷室の密閉ドア復帰、ビニールカーテン除去。
氷入れのパン焼きケースも所定位置にぴたりと収まりました。
氷を適度な大きさにカットするのに欠かせないのが、のこぎりとノミ。
少しだけのこぎりで切れ目を入れたら、真ん中に1箇所ノミを入れるだけでうまくカットできます。
氷が収まり、製氷室も本来の機能を回復しました。
その結果、庫内は冷却フィンだけで冷やすことになります。
計測の結果は次の通り
12:45 朝からガスだけで冷却、気温37℃で、庫内は23℃、ここで氷を入れる。
13:45 その1時間後、気温38℃で、庫内は14℃に
16:45 氷を入れてから4時間後、気温36℃、庫内10℃
製氷室に入れた氷は当然ですが溶けていません。
同時にエンゲルの冷蔵庫MD14Fをネット注文しました。
予備の氷の保管と肉魚類の保存はこのコンプレッサー式ですることにして、
これでしばらく様子を見ることにします。
また、3ウェイ冷蔵庫をさらに快適化するために次の2点改良の予定です。
●ドアの開閉を左右逆にする。
●排熱ファンスイッチのLED灯が点灯するように配線やり変え。
長々とお付き合いされた方、どうもありがとうございました。(ため息)