野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">シットオントップ・カヤックか? SUPか?</span>


 海や湖のキャンプのアクティビティとして、注目のSUP(スタンド・アップ・パドル)だけでなく、コールマンのアウトレット店で見かけた一風変わったカヤックも気になっていました。カヤックやカヌーもいろいろと種類も多くなってるので、アマゾンで専門誌を買って検討してみました。

 ボートが進行方向に背中を向けるのに対して、カヌーやカヤックはどちらも正面を向いて進みますが、初めて知ったカヌーとカヤックの違い。その差はパドルです。両端にブレードのあるダブルブレードのカヤックに対し、カヌーはシングルブレード。そしてコールマンの店頭で見かけたのは、シットオントップ・カヤックでした。

 流れの穏やかな川や湖などでのレジャーに適したレクリエーション・カヤックとして、足を艇内部に入れるタイプのシット・イン・カヤックと、艇の上に座るシット・オン・トップ・カヤックとがあり、こちらの方がより安定性が高く初心者向けで、更にこれに釣りの装備を追加したのがフィッシング・カヤックです。昔はゆったりとしたカナディアンと急流を下るカヤックくらいのイメージしかなかったカヌーの世界ですが、最近はいろいろと進化してるのですね。

  考えてみるとSUPというのは、カヌーのようにシングルブレードのパドルを使って立ってパドリングしますが、初心者は座るのでこのシットオントップ・カヤックと変わりません。違いはSUPはサーフボード、パドリングをしながらも、強い波が来ればそれに乗ってサーフィンをすることも可能です。

 そう考えると、SUPよりもカヤックの方にした方が自分には合っているんじゃないかと思います。サーフィンは無理ですが釣りなら可能性もありそうですから(笑)またこのシットオントップ・カヤックには実に様々なタイプのものがあって、1人用が中心ですが、2~3人用、1人+犬の1.5人用、コールマンで見たのは空気でふくらませるインフレータブルタイプ、1人用からパーツを足していき2人用、3人用と大きさが変えられるもの、純国産のもの等々、選択肢も豊富です。また、SUPのようにレンタルして体験もできるようです。

 またこの記事をエバーノートに書いていたらコンテキストに折り畳みカヌー「ファルトボート」が紹介されていて「気ままな川旅」というコピーに思わず惹かれました。そういえば、純国産のシーカヤックデスペラード」も気になるし、情報収集しながらまず体験したいですね。






*シットオントップ・カヤック ”トライブ9.5” (▼Click)

モンベルが扱うカヤック&カヌー


*シットオントップ・カヤックが沈した場合の復帰



*フィッシング・カヤック



*ホンマですか?!このパッキング


*琵琶湖で九死に一生


*琵琶湖竹生島カヤック


*組み立てるテキーラ(タンデム3分割)


*楽しければSUPもシットオントップ・カヤックも関係ない