野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">初夏の丹後の海</span>


 一足先に海へ。いつもの丹後半島へ夜から出かけた。途中国道312号沿いにある京丹後市大宮の日帰り温泉、セントラーレホテル京丹後に立ち寄る。高台にあるホテルの広い芝生からは、夜景を見ながら焼肉を楽しめるようになっていた。

 目的地、八丁浜シーサイドパークの駐車場に到着すると、雨がパラパラとふりだした。翌日は小雨だったので、夕日ヶ浦温泉ゆうみ~宇川温泉よし野の里と温泉三昧。夕方にかけて天気は少しずつ回復し、夕陽が海に沈む景色を望む露天温泉で癒された後、道の駅てんきてんき丹後でP泊。(この日大阪は大雨だったらしい)

 翌日は晴れたので朝から八丁浜へ移動。八丁浜と琴引浜で今年初のシュノーケリング朝の八丁浜の人口岩場では長い帯のように続く小魚の魚群と泳ぐ。一方、鳴き砂の琴引浜に行ってみると、海水浴客で賑わう夏の喧騒はなく、一番奥まった狭いキャンプ場の駐車場にもキャンピングカーが余裕で停められた。海岸にある名物のかけ流し無料露天風呂も早々と始まっていた。しかし岩場周辺には海藻が異常繁殖、海からは岩場に近づけなかったためシュノーケル断念。八丁浜はサーファーが通年来るせいか水シャワーは使えた。今日は穏やかな波だったので、スタンドアップパドルサーフィン(SUP)を楽しむ人がちらほら。琴引浜ではキャンプしている人もいたが、真夏の満員状態でないから、全体にのんびりとした風情梅雨の谷間の丹後の夏は、夜も涼しく、静かな海だった。大阪に帰ると熱帯のような暑さが戻ってきた。








▲以上4点は八丁浜


▲琴引浜のかけ流し温泉は水着着用


▲真夏ならキャンプの車で大混雑する琴引浜の駐車場もガラガラ