野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

検索ワード「SUP」が上位に!

 
 
 7月上旬からヤフーブログにアクセス解析サービスが始まって以来、時々チェックしてみて驚くのはこのブログの検索語です。検索からPVされる検索語ランキングにいつもSUP(スタンドアップパドル)が上位を占めているのです。最近はベストテンに2個くらいしか入っていませんが、7月から8月にかけて検索語上位7割くらいがSUPと何かの組み合わせでした。今も1位は相変わらず「 SUP コストコ 」です。常連のお客様以外の訪問者がSUPからたどり着くというのはちょっと意外です。
 
 SUPはキャンプのアクティビティーとして数年前より気になっていましたが、この検索の多さからしてもこの夏ブームがやってきているらしく、SUPに遭遇するチャンスも増えてきました。そんなわけで今年初めて琵琶湖で体験したことは記事にしました。アクティビティとしてSUPだけでなくカヤックなども検討の中にあったのですが、ちょっと困ったことに初のSUP体験が危惧を抱かせることになりました。
 
 それは体験談でも書いたのですが、チン(バランスを崩して水に落ちること)の問題です。先日のSUP初体験では生憎の荒波という悪条件のため何度もチンをしました。チンから復帰する場合、SUPボードの上に手をついて一瞬の腕力で自分の体をボードに載せるのですが、大変でした。多分、その原因は腕力と体重との関係です。つまり、自分の腕力<体重という笑えない関係。
 
 
 
 
 
 
 
 
 教えてもらったのはボードの横から這い上がるのですが、ボートと違い一枚の板なので、ついボードの反対側の端っこを掴んで這い上がろうとしちゃいますが、当然ボードは自分に向けてひっくり返るだけです。正しくは、水平に浮かせたボードのセンターから少し自分よりの位置に水平に手をついて、一瞬の力で飛び上がるように体をボードに載せる、と教えてもらうのですが、これがなかなか大変で十分に体を載せられなくて失敗の連続。体力はどんどん消耗していきます。しかもその時は足が少し届いていて足のキックも使えましたが、これを深いところで一人でやると、やがて力尽きるのではないかとちょっと心配になってきます。カヤックの場合はどうなのかも気になります。
 
 そんなことからSUPには消極的になっています。ジムにでも行って腕力アップと体重ダウンが必要でしょうか?(笑)否、荒波でなければ、SUPは比較的静かな老若男女のアクティビティとも思うのですが。ではもう一度、あの楽しいSUPの動画を!
 
 
 
 
 
 
 
 
*このブログのSUPに関する記事一覧
2015/6/12 今日のコストコ
2015/6/1 琵琶湖キャンプ2日目:ついにSUP体験!
2015/4/12 コストコ、今年のアウトドア商品
2015/2/27 コストコのSUP