野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">お家カフェ、クレマへの道1</span>






きました!

タイトル通り、家でカフェのコーヒーを飲むためです。毎日愛飲していたコストコのPBのコーヒーが物足りなくなって、最近は近所のスタバなどに買いにいったりしていますが、それを家でやっちゃおうとこの前から画策していました。

そこで自分で美味しいと思うコーヒーを考えると、コーヒーの表面に茶色の泡が層になっているような深煎りのものです。そしていろいろと調べていくと、まさにその泡の正体「クレマ」の重要性に行き着いたのでした。

ということで、芳醇なクレマができそうなエスプレッソマシンをネットで探しました。1万台くらいから十万以上の業務用まで、国内外のメーカーいろいろとありましたが、最初にデロンギの普通のドリップ式のコーヒーメーカーとエスプレッソがセットになった2万円台のものがヒットしました。やはり本場イタリアの製品の方が種類も豊富でよさそう。
基本的には15気圧の能力があって、実際には9気圧で抽出するらしいので、一応スペックもチェック。入門機としては一番シンプルで9000円台というコスパデロンギエスプレッソ専用機EC152に決定しました。もちろんカプチーノを作るためのミルクスチーマーも付いています。











っそくキッチンの片隅に設置しようしましたが結構場所も取るし、かみさんの冷ややかな視線も感じて、全く使っていない小さなバーカウンターの上にお家カフェをオープンさせました。部品もいろいろとあり、まず内部洗浄をしたあとで、近所のカルディで買っておいたコーヒー(イタリアンローストをエスプレッソ用に4番で挽いてもらった)でさっそく試してみました。結果は見事に失敗!クレマの欠片もありません。
カフェポッドという最初から1回分のコーヒーが梱包してある市販品を使うほうが簡単なようで、あらゆる条件が整わないとクレマができないということを体験すると、自分で小さな受け皿に超微細に挽いたコーヒーをタンパーという器具で詰めていくのは上級者向けのようです。
さらに自分で豆を挽くことも条件のひとつと考えると、昔もらった手動と電動のミルがあるので、引き続き最高のクレマ目指して研鑽してまいります(笑)(つづく)










▲見事にクレマなし


カプチーノらしきものにはなったものの








*クレマなどに関する記事のリンク
こんなクレマが出来るのはいつのことでしょうか