野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">クレマへの道3・カフェポッド</span>



昨日は失敗したので写真はありません。
クレマがだんだんいい感じになってきていたので、調子にのってコーヒー粉をさらに多めに入れてタンピングしたのが間違いでした。コーヒー粉が多すぎたみたいで、クレマはちょっと白っぽくて量も少なめ、前より悪くなっちゃいました。コーヒー粉が多けりゃいいということでもなく、タンピングの難しさを思い知ったわけです。


ということで今日は次のステップ、注文して配送されたばかりの市販のカフェポッドを試してみました。在職中にはオフィスでネスプレッソのお世話になっていたので、市販品としてパッケージされたエスプレッソのコーヒー粉はよかったとは認めつつも少し懐疑的ではありました。これっていつ挽かれたものなんだろうって。でも、ちょうどいい量で理想的にタンピングされている筈。これで美味くできたら、1人前58円ほどだからタンピングのときに捨てたりする分を考えると経済的かもしれない。


さてカフェポッド専用のフィルタホルダにセットして抽出した結果は!?…
う〜ん、このクレマ、いい感じじゃないですか!ていうか今までで最高です!なるほど、私程度の技では市販品の勝ちとなるんでしょうね。やはり鮮度とかいろいろと条件はあっても、コーヒー粉を適度な量と強さでタンピングすることが最も重要のようです。


残念ながら、アメリカン(バール的にはアメリカーノ)の好きなかみさんが珍しく私も飲みたいと言うので二人分作ったら、クレマはよかったのですがフォームミルクが足りなくなって、ちょっと変な仕上がりのカプチーノになっちゃいました(笑)















24個入りカフェポッドでしばらくは理想的なクレマを楽しんでる間に、ラテアートなどを習得しましょうか(笑)そしてカフェポッドがなくなったら次のステップとしては、バリスタがやっているように直前に豆を挽いてからタンピングすること。さらにバリスタもやっていない、電動じゃなく、遠い昔に結婚祝いでもらった手動ミル(笑)を使って挽くことです。蕎麦を石臼で挽くのが理想なように、熱による香りの劣化の少ない手動挽きの効果。さて如何に…