キャンピングカーの問題のひとつにLPガスの充填があります。
特に旅先での充填について、RV協会にいくつかの問題について
メールをすると丁寧に返答をいただきました。
以下がLPガスに関するRV協会の返答です。
LPGの件については、当協会で経済産業省へ訪問し伺ったところ、
ガスの質量販売については禁止をしているのではなく、
各小売り業者が自粛しているだけと聞いております。
当協会でも様々な方面で改善の折衝を行って来ましたが、
残念ながら現状では進展がございません。
質量販売についても、2008年の「協会ニュース」にてお伝えしております。
●キャンピング車のプロパンガスに関する問題について
当方は、いつも近所のディーラーさんにボンベを預けて充填してもらっていますが、
以前、直接充填できるところをネットで探して電話で確認したところ１箇所見つかりました。
近所のディーラーさん3700円、車で20分ほどの距離にある充填所2500円。
そして、今回旅先でネットで探し、順に電話をして5軒目にやっと見つかりました。
早速車で15分程度の国道沿いの充填所に行くと待っている間に充填、しかも1800円。
受け取ったLPガス質量販売の書類を見ると、
容器の検査項目と検査員の氏名を書く欄があり
チェックをしてありました。
何かとリスキーなキャンピングカーで、万一ガス事故があったときに
責任を負いたくないという充填所の姿勢から消極的なのかもしれないです。
でも、旅先においても、今回のようにネットと電話で調べたり、
先程のRV協会の記事で紹介している「ガス充填マップ名鑑」を常備しておいて、
根気よく探せば充填できる可能性もありますね。
