昨日から始まった修理がどうなってるのか、
この猛暑の中で作業してもらっているので、冷えた差し入れ持参で
修理の写真を撮らせてもらいに行ってきました。
今日は「逆さま」になってる筈です。
こんな感じでした。横から見ると意外と奥行きないんですね～
裏側の写真も撮らせてもらいました。次の写真はわかりやすいように
逆さまを戻しています。いろいろと丁寧に状況を教えてくれました。
[冷える仕組み]
D内のアンモニアと水素ガスが、Aにあるガス火や電気ヒーターにより、A～B間で混じり合った蒸気となって上昇、上部コンデンサで放熱されてアンモニアが液化、Cの奥の部分から庫内の冷却器内に噴射、水素の力を借りてアンモニアが一気に気化することで冷却、余分な蒸気は別のパイプでDの方に貯まり液化。
Aで燃焼するガス火のススが
Bのところまで溜まっていて、
炎がB近くまで来ていたそうです。そのためにBあたり黒くなっています。
Bから接続する外部への排気のパイプ内は写真のようにススが詰まっていました。正しく燃焼していなかったので、変な臭いがしていたのです。
それから、すでに
廃熱ファンを取り付けてくれていました。
２基用意しましたが、
ひとつで十分だそうです。
スイッチは冷蔵庫のスイッチ部分に
すでに取り付けてくれていました。
さて、逆さ効果があるかどうかは明日の結果次第。
