万博公園から北に伸びるモノレールの終点に大規模な住宅開発の町 彩都があり、その一角に「彩菜みまさか」という道の駅のような岡山美作の農産物直売所と「くらしの杜」という住宅展示のユニークなコミュニティ広場があります。コミュニティ広場にはカフェ、薪ストーブ店、洋菓子店、パン工房…そして「コラボ食堂」があります。
この「コラボ食堂」、以前自分も参加してみようかと考えたこともあるのですが、実はこの店は日替わりでオーナーが変わります。しかも素人から将来開業を目指す人、プロでも誰でも参加できるのです。7月のオーナーを見るとベトナム料理、唐揚げ定食、蕎麦、野菜ランチ、沖縄料理、青森料理、お魚ランチ…と多彩。
初訪問の今日はベトナム料理でした。あやしい日本語からするとベトナム人らしきおばちゃんが作るランチは、ボリュームたっぷりのフォーや、揚げ物や野菜スープなど6種類のメニューから選べます。テーブルには好みによって味付けできる手作りの調味料が何種類か並んでいて、なんとなくベトナムのおふくろの味という感じです。お店の雰囲気は学園祭の模擬店といった手作り感のある暖かい感じですが、味は本格的でした。沖縄とか青森とかも気になるので、サイトにある予定をチェックしてまた来てみたいです。おまけに帰りには新鮮な野菜も買って帰れ、かみさんも満足(^^)
ところで、もし自分でこの食堂の一日オーナーになるとしたら、やはり糖質セイゲニストのための糖質制限ランチでしょうか（笑）なお、となりには「コラボカフェ」という同じシステムのカフェバージョンもあります。
▲マイセレクトは揚げ春巻きや鳥唐揚げさつま揚げのセット
＊彩菜みまさか
＊くらしの杜
＊コラボ食堂
