12Vシステムについては未知の部分も多く未だに苦労していますが、今までキャンカー購入時から装備していたG&YUの105Ahから、ACデルコの115Ahへと容量を増やしメーカーも変えてみることにしました。スペックの差は次の通り。
今まで使っていたものとのスペックの差ですが数字を見てもさっぱりなので一応調べました。
RC：25℃で25Aの電流を放電できる時間（分）リザーブキャパシティ
CCA：マイナス18℃での始動性能（高いほど良い）コールドクランクアンペア
CA：0℃での始動性能（高いほど良い）クランクアンペア
20HR容量：20時間当たりの放電容量
CCAは、マイナス18℃などという寒冷地で使うことはないのであまり関係ないですね。
前回は一昨年に過放電をしてしまってから性能がぐっと落ちたため１年で交換、そのバッテリーはそれから現在まで1年半使っていますが過放電はなく性能的にはそれほど劣化はないものの、もっと容量を大きくしたかったことと、前から気になっていたACデルコに変えてみることにしました。ネットでは金額の差はほとんどない。
サイズが少し大きくなったので２ヶ所の設置場所のうち、ベンチシート下は固定位置の細工をする必要がありましたが無事設置完了。しかし最初丸一日充電しても車内メーターを見るとひとつは６０％程度、もうひとつが０～２０～４０％と針の動きが不安定。丸二日目にバッテリーを充電ケーブルから外して直接測ってみると12.85V。13Vを超えてもいいけれどおかしいと思って、一旦ACを外し、近くまで走行した後で再度充電～計測すると13Vを超えメーターもほぼ100%に安定しました。いったい何がどうなったのやら、やはり12Vシステムは難しくよくわかりません（笑）しかし、一応これで今までのG&YUと使い勝手が違うか様子をみることに。
