ONANのオイル交換とその劇的効果 - 野営車でいこう（VWT4版）

結果的には、オイル交換の効果は抜群！オナン発電機が一発でかかるようになりました。やはりつくづくメンテナンスの大切さを実感、いままで君のせいにしていてゴメン（笑）

ただ予想外の展開、ドレンのネジがまったく回らなくて大変でした。（汗）

穴が狭くラチェットレンチや電動ドライバーを使ってもびくともせず、電動インパクトドライバーを使うと発電機全体がブルブルと動くだけで、ネジは全く緩みそうもない。このままいくと、ボルトのヘッドが破損しそうだったので一旦諦める。そう言えば、輸入手書きマニュアルには、ドレンまたはオイル注入口から吸い上げるとも書いてあったぞ。

仕方なくチューブを差し込み、口にくわえて吸い上げる。口にオイルが到達する寸前にオイルパッドに流す。少しずつだけれどサイフォンの原理で確実に流れている。後から気がついたが、この時最初に発電機のエンジンを少し回し温めておくとオイルが流れやすい。そう言えばYOU TUBE（昨日の記事）では、少し回してるシーンがあったが、英語でよくわからなかった。

古いオイルを一旦オイルジョッキーに入れ量を確認後、同じ量の新しいオイルを注入口からチューブで入れた。仕様書にはオイルの量は0.95リッターとあった。この後、スイッチを入れると、すんなりとオナンは始動した。オナンのランニングメーターは189時間！メンテナンスのサイトにはオイル交換は100時間または半年とあったので反省。エアフィルター交換は150時間とあったので早速注文をしておいた。