野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

自走できる! 触媒の可能性は?

 
T4ドック入りの翌日、またもや冷汗!
問題なくエンジンがかかり自走できると修理工場からの話。
聞いて唖然、前回と同じ。またも原因の特定が困難に…
 
ということで、早速PGさんにメールすると返ってきたのは以下のとおり。
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前回と同じような状況ですね?
ECUにアクセスして毎回エラーコードは出ないので、やはり触媒が怪しいかも知れません。
VAG診断で検知しない場所の様なので、始動に関連のあるリレー、前回交換したフューエルポンプ、ディスビホールセンダー、プラグコード、プラグ、触媒(排気系)、エアコン関連などになりますので、消去法でいくと、エンジン始動、走行に関連ありそうなのは、やはり触媒に熱を持つと排気がしにくくなる、又は内部が暴れて塞いだ状態になる事があるのでは?と考えています。
 
現在、また走行できるとの事ですが、症状が出ない様でしたら一旦自宅で保管して頂いて、こちらが空き次第 、触媒を外して確認してみたいと思います。リヤマフラーも錆びて外部が錆びてめくれていたのですが、内部も錆で詰まる事があるかも知れないので、あわせて詰まりが無いか確認が必要かも知れません。
 
それまでは、遠方は暫く避けた方が良いかと思います。
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●牽引までの経緯記録
1.JAFは15キロ、損保会社のロードサービスは50キロまでが無料
家まで140キロなのでかなりオーバーするため、損保会社に50キロ圏内で
修理工場を探してもらうことにした。
2.しかし、損保会社ではこの輸入車の修理工場を手配することができなかったため
特殊なケースとして140キロまで無料ということになり、修理工場については
自力で探すことになった。
3.いつもお世話になっているPGさんの工場は入庫中の車でスペースが無いため
他に当たってみる。ホテルの方から知り合いの修理工場に聞いていただいたり、
お世話になっているCCPさんと、KRVさんに問い合わせたり、
ネット検索で輸入車の修理工場を手当たり次第に電話で聞いてみるものの
交渉が成立せず、なかなか見つからなかった。
4.しかしやっとネットで探し当てたのは偶然にも家の近所。すぐにレッカーの手配。
その後、CCPさんからも修理可能なキャンピングカーの専門店も見つけていただいた。
5.1.5時間ほどで兵庫県からレッカー車到着。牽引はかなり低速運転で時間が掛かる
と聞き、電車移動ということにする。家内はすでに朝から電車移動中(ロードサービス)
6.自宅に戻り車で修理工場に向かい説明と車内荷物の引き上げをする。