野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

やばっ、チューブからガソリン漏れ!

 
 
 先日、キャンカーを初めてフラップ板式コインパーキングに駐車した時、車を離れようとした時に、助手席とコーチの間の路上にぽたぽたとかなりの量の液体が垂れていたのが見えた。何かと思って、手に取り臭ってみると、なんとガソリン!!すぐに、潜ってチェックすると、ガソリンタンクとジェネ間のゴムのチューブから激しく漏れていたので、一瞬くらっときたが、冷静によく見ると黄色い小さなコックを見つけた。すぐに回すと漏れはピタリと止まったので、取り敢えずは胸を撫で下ろした。
 
 その後、いつもお世話になってるKRVのMさんに連絡すると、ゴムチューブはあるというので、翌日早速行ってきた。初めてフラップ板のパーキングだったので切り返している時にどこかで引っ掛けたのかと思ったら、漏れてる箇所をよく見るとゴムがボロボロ、酷い経年劣化でした。
 
 
写真はゴムチューブの交換後です。黄色の矢印の所あたりがヒビ割れ状態でボロボロになっていました。古いチューブは、黄色のコックの部分にしっかりはまっていて取れないので、カッターでカット。新しいチューブを差し込んだ後、オナン側に取り付ける段になって、Mさんがその場所を教えてくれた。
 
 
車内のソファの下にオナンの防音ボックスがあり、その端っこに点検口の丸い穴が開けてある。バッテリーに繋がっている黒いケーブルのある円形のフタを開けると…
 
奥に下からゴムのチューブがオナンに接続しているのが見えた!(写真は新しいチューブを取り付けたあとの写真)さて、ここからの作業がなかなか大変。古いチューブを外すために、先ず締め付けてあるホースクランプのネジを緩める。しかし小型ドライバーを持って穴から手を入れると全くのブラインドタッチ。一時は諦めかけ、やはりオナンを取り外しか、という段になって、別のドライバーに変えてみたところ成功!クランプを外してチューブをカット。なんとかうまくいきました。Mさんの指導、時々手伝ってもらって、ほぼ材料費だけで交換完了。ありがとうございました。でも、暑さのせいで服のまま泳いだくらい汗をかいてましたが(笑)
 
▲右の方でなんとかOK