8月末の北海道キャラバンから帰ってきて、
その写真を見ていると、北海道の素晴らしさを今更ながら感じます。
これから少しずつ、その思い出のエピソードを書いていこうと思います。
野生動物を最初に見たのは、フェリーが小樽について夜を明かし
朝から富良野に向けて高速を走りだしてすぐでした。
札幌の手前の高速上にキタキツネが一瞬こちらを見たのが見えました。
こんなところにもいるんだ、という印象でした。
次に見たのは、富良野の次に行ったチミケップホテル。
食堂から見える庭には広いウッドデッキがあり、その四隅に果実の種などの
入った餌場がありエゾシマリスの微笑ましい姿が見えましたが、
写真には残念ながら撮れませんでした。
花馬車に乗ってトドワラに行った時のことです。細長い半島にそって徒歩の道と
教えてくれたので、急いでカメラで狙いました。それはほんの一瞬で小鹿の姿は
見えませんでしたが、うまくこちらの方を向いたショットを納められました。
生息しているのは徒歩の道からは見えない場所でした。
また、野付半島の湾内の尾岱沼(おだいとう)のキャンプ場からは、
たくさんのシギが沼に生息する餌を食んでいるのが見ることができました。
帰りに標津にあるサーモン科学館に立ち寄りましたが、
9月なら鮭が川を登るところを見ることができたようです。
それから鮭といえば熊ですが、幸か不幸か遭遇していません(笑)