今回旅した長野と山梨両県の立寄地はほとんどが1000m以上。訪れた八ヶ岳周辺の主な施設のフロント周辺には標高表示がしてあり、なかなか親切なサービスだと思いました。また、その場で標高のわかるアプリ「Altimeter PRO」も役に立ちました。
そんな高地ドライブもMINIでは何の苦労も疲れもなく移動出来ましたが、やはり老体のT4キャンパーではちょっとやばいと思う所に何度か遭遇しました。ここ数年、涼しさを求めて標高1000m超えの夏キャラバンを続けて以来、少し車の調子がおかしくなったような気もするし、またそのようなドライブは結構自分にもストレスになっていたことが改めてわかりました。
昨年の無印良品のキャンプ場への最後の数キロの山道で、ヒヤヒヤしながら数回車を停めてエンジンを休めたことが最もひどい状況でしたが、その前年の奥飛騨、それ以前にも高野山へのキャラバンで事前にコースの選択を念入りにしていたにも関わらず、上りではアクセルをいっぱいに踏み続け退避所がなく数珠つなぎになってしまったことなど思い出します。
長い上りには弱いT4キャンパーとこれからも付き合っていくためには、目的地によって、MINIで行くか、キャンカーで行くか、車旅のスタイルをよく考えたほうがいいかもしれません。
今日からキャンカーはやっとドック入りしました。
