午前中の激しい雨も上がり、
裏道に停めた愛車のメンテの続きです。
「5-56は整備の基本」というコメをいただいていたのを思い出し、
前から気になっていた重い手動ウインドの改良に着手することにしました。
パワーウインドの後付はそれなりの費用がかかるので今時手動です(汗)
以前、ネットで購入したこのT4のワークショップマニュアルが
初めて役に立ちそうです。
ドアの部分が載っている図を見ると固定しているネジとクリップの具合が
わかります。でもうまくドア内張りは外せるのでしょうか?!
ハンドルカバーなどの樹脂部分はうまく外れたので
5箇所のネジを外した後、最後にクリップに差しかかったものの、微妙です。
すでに欠けた箇所があり、さらにヒビが入った部分も見えます(汗)
残念なことにスペアのクリップは持っていません。ジワリジワリといろんな角度から
攻めていくと少しずつ浮き上がってきたので、カバー全体を動かしてみたものの
びくともしません。これ以上進めていいものか・・・・
後で書きますが、実はこの前に少しやり過ぎて失敗したことがあったので、
ヘタレな当方としてはここで断念。
折角、ハンドル部分を外したので、見える所だけでも5-56しておきましたが、
お蔭で助手席側の方は少し軽くなりました。
最近はほとんどパワーウインド化されているので、普通はスイッチしかないですが
マニュアルを見ると、このハンドル部分はwindow winderと言うみたいです。
で、その前に失敗したという話ですが、これがその写真です。
水垢取りをやり過ぎて塗装が剥がれ、アルミが見えてきてしまいました。
石油系溶剤入りの水垢取りスプレーとコンパウンド入のものとの両方に
原因があるとは思いますが、一番の問題は擦り過ぎです(汗)
アルミ部分は気を付けないといけないですね。