野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

奮闘!カセットトイレ

 
 
今日はカセットトイレの話です。
タイヤの履き替えが終了して、車に積んた冬用タイヤを収納するために
家の裏に駐車したついでにトイレの掃除をしていたら、またもや水が流れず!
 
自分で修理するしかないですが、マニュアルなどはドイツ語、しかも図は全くないので、
適当にぶっつけ本番です。タンクの中味をトイレに流してから風呂場で修理です。
 
 
先ずはこの4年間の大掃除。これ以上のアップの写真は掲載できません。
またパイプマンの後ろに隠している、丸い蓋から伸びている
満タン警告灯用のフロート部分は特に見ていただけないので想像にお任せします。
 
それでもとにかく、よく洗ってから開閉部の構造を見ると、
わりとシンプルです。でも微妙なカーブでうまく密閉するようになっています。
警告灯用フロートには磁石のようなものが付いてます。
この磁石に反応して、近くにある本体のランプのスイッチが入るのでしょうか?・・・多分。
シンプルだけれどよくできています。
 
 
 
流す方の水もしばらく使わなかったので、
またもや水の中に黒い浮遊物があり
一度空にしてから入れ直しました。
 
 
例のイギリスのハンドブックによると、この開閉部のゴムのところのメンテ用の
スプレーがあるようです。また、長期使わないときにはブレードは開けておいたほうがいい、と
書いてあります。しばらく使わないときは、きれいにして、乾燥させておいたほうがいい
ということでしょうか?
 
 
最近、家の裏に駐車してメンテをすることが多くなりましたが、
この裏道は車の通行はないので、じっくりと作業ができます。
家の無線LANが届くのでたまに、夜キャンカー内が書斎代わりになることもあります。