野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

こだわりの蕎麦屋へのドライブ…の筈、しかし。



丹波篠山は大阪から高速で気軽に行ける田舎、しかも丹波ブランドの宝庫。コースは、山里の「ろあん松田」(写真)の蕎麦→源泉掛け流し100%の「こんだ薬師温泉」→丹波焼の立杭にある窯元めぐり。ほとんどが舞鶴道の丹波篠山~三田間の176号線沿いにある。


ところが今回のドライブでは、いきなりトホホなことに。ろあん松田は篠山から山里の山に向かってどんどん入って行って道の突き当たりにあります。遠路はるばるお昼時目指して店にやっと到着したが、迂闊にも予約してなかったのです。昔はただのそば屋だった筈なのに今は蕎麦会席だけの店で完全予約制。当然のように満席、次は2時…トホホ。諦めて証拠写真だけ撮って、篠山に戻り古い町並みを散策するもののしし鍋の店ばかり。でも、丹波の黒大豆を使った豆腐料理の良さげな店発見、いろいろ紹介されているようで、まずまずでした。

 
最近新しいブログをまた考えているのですが、それは「団塊世代のトホホ日記」。最近、歳と共にボケじゃなくトホホな失敗談は自分も含め周辺でも益々笑いのネタになってるし、これはブログにしたら結構共感する人たちもある筈…と、この失敗談で考えた。
 

こんだ薬師温泉には加水も加熱もしてない湯など、三種類の温度の岩風呂があり、露天も気持ちいい。そこから十数分で丹波焼のやきもの里にある兵庫陶芸美術館では、時々いい陶器展を開催しているし、隣の陶の郷でいろいろな作品で気に入った作家を探し、直接窯元に行って買うのも楽しい。以上、山里ドライブはこれからの季節、カブリオレだと最高なのです。