野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

エンジン周りを点検交換完了

 
 
 
1ヶ月ぶりにやっと安心して走れるようになりました。
これでまたしばらくは安心してどこでも行けます。
 
3月末にエンスト、しかし二日後にはエンジンがかかるようになり、そうなると故障箇所の特定ができないので修理不能となりました。と言って、普通に走行して旅先などで再度エンストしても困るので、いつものPGさんと相談の上、座席下に収まっている燃料タンク周辺を中心に怪しい箇所を点検し部品を交換して、今後遠出をしたときの故障リスクを減らすことにしました。
 
 
 
● PGさんの作業記録 4/20-23

[タンク~エンジン周辺の主な点検と交換の記録]
・フューエルタンク:水がたまった形跡はない→問題なし
・フューエルポンプ:特に異常なく交換歴もないがモーターの一時的な異常の可能性→交換
・フューエルストレーナー:交換履歴なく汚れはあったが詰まるほどでない→交換
・点火系:ほこりを清掃、プラグはギャップが広がっていたので交換
・念の為にフェエルポンプリレーと30番リレー交換

以上、今回の故障箇所の想定による点検では特に異常箇所は発見できなかったが、交換などの結果、エンジンの掛かりは幾分良くなった。またコンピュータによるVAG診断ではエンジン、A/T共にエラーコードはでなかった。エンジンのオーバーホールはまだ必要ではない。トラブル箇所のリスクは減った。

[その他の箇所で見つかった異常箇所の修正]
・ジェネレーターとフューエルタンクを繋ぐチューブが硬化して危険なので交換
・ジェネの異音→点検するとマフラーがボディやタイヤに接触していたので修正
・走行中の異音→確認の結果、マフラーのカバーの錆による脱落の修正
・先日のクーラントタンクの後処理→ラジエータクーラント交換(5回洗浄)