しばらく海外に行く機会がなかったから欧米の朝食を食べてない。ということはトーストを最後に食べたのはいつだろう。アメリカの薄くて固めのトーストが好ましいと思っているけれど、日本のトーストはどうしてあんなにもっちりふわふわになってしまったんだろう。あるブログを読んでいたら、どうもそれは関西の傾向で東京では固めで薄い欧米スタイル、って書いてあったけどそうなんでしょうか？とにかく、日本でほとんどトーストを食べない人なのでよくわからないけれど、この日本スタイルを気に入っている外国人がいると書いてあるに及んではとても嘆かわしい限り。さて、忘れられないアメリカのホテルでの朝食のレシピ、それは皮の柔らかいゆでた皮付きレッドポテトのざく切りとコンビーフをからめ真ん中にポーチドエッグ。からまった黄身とコンビーフの塩味がレッドポテトによく合った。SFのNIKKOのルームサービスメニューだった。それから、普通にやるのはポテトをつぶしてコンビーフをまぜてかりかりに焼くハッシュドブラウンと固いトーストはおなじみのアメリカンスタンダード。でも今はトーストにニンニクとトマトを擦り付けるスペインスタイルの方がお洒落？
