熟年夫婦の人生最後のモーターホームとしてアドリア・ツインにほぼ決定かと思ってます。ただ問題は納車時期と欲しい車種が輸入されるか、いまはただ待つだけ、しかも最悪年明けになるかもしれません。でも、高い買い物だから、悔いを残すより納得したものにしたいから、それまで健康を維持して首を長～くして待つしかないと思うようになりました。
最初に選んだツイン５４０。２人就寝の後部ダブルベッドタイプで車長が5.4m。前の野営車より50cm短い。短くても固定のダブルベッドでインテリアもよく出来ているので、かみさんもすぐに気に入りましたが、固定ベッドのためにダイネットの後部席とキッチン周りがちょっと狭い。それに我が家はツインベッドの方が寝やすいとかみさんもちょっと気にするようになりました。
それに比べ、さらにコンパクトな車長4.9mのツイン５００はまだ日本には導入されていませんが、ダイネットがゆったりしていて２つの広い後部座席が幅７０センチの折りたたみツインベッドになり、トイレやキッチンは最後部ですが、最後部は観音開きドアなので外からのアクセスもいい。窓も全体に大きくダイネットのベッドは風通しが良さそうです。この５００なら、熟年夫婦の二人旅から日常使いまで、その汎用性に魅力を感じてきました。
ただ、折りたたみベッドの寝心地は確認のしようがありません。内装には定評のアドリアだからある基準は満たしてると思うけれど、少し気になるところ。これからしばらくキャラバンはできないから、いっそ５００の展示車のある国にマイレージを使って旅行して、ついでに寝心地を確かめるという手もあり？（笑）
