今年の確定申告の時期がやってきましたが、e-Taxに変えてから今年で４年目。最初に比べると快調にサクサク完了です。
定年後の最初の２年間は税務署に行きました。やはり結構混んでいましたが、自分で入力していくパソコンコーナーは比較的空いていたので、初回はその方法で申告しました。何人も相談員の人がすぐに教えてくれたので簡単でした。
翌年からe-Taxを試みましたが挫折しました。特にマックでやろうとしたものの、まだ十分にシステムが完成してなかったせいもあったのか、遅々として進まないために、安価なレノボのウィンドウズPCを購入して翌年やっと成功しました。
特に面倒だったのは、住基カードから公的個人認証サービスを使って本人を認証するための電子証明書の取得です。これは一度取得すると３年間有効です。もちろんそのためには、まず住基カードを市役所で発行してもらって、それを自宅で読み取るためのICカードリーダーライタが必要です。最初にマックで挫折したのは、ここんところで何度やってもムリでした。最近はどうだかわかりませんが、注意書きなどを読むとやはりウィンドウズPCの方がシステム的に安定しているようです。
あとは、郵送で届いた確定申告のための書類をまとめておきます。主には、①年金などの収入の源泉徴収や個人年金などの確定申告用書類、②保険の支払いに関する確定申告用書類。以上でなくしたものがあれば、再発行をしてもらっておきます（再発行には１〜２週間かかるのでお早めに）そして③医療費の領収書を集計したもの。他には株の売買などの収支などあればですか…
それらが集まったらe-Taxのサイトに入力していけばいいのですが、途中で保存ができるので一度に入力しなくても、集まったものから入力して保存したら、後日再開することができます。また、途中でどうしてもわからないことがあれば、電話で結構親切に教えてくれます。
ということで、今年も何回かに分けて問題なく完了。少しは還付金ありそうです(^^)
▲デスクはマックに占領されてるので洗面所が入力コーナー（笑）
▲入力が完了したら住基カードをセットして送信ボタンクリック！
