天神さんから商店街を歩いて駐車場にもどり、車で５分ほどで大阪駅前ビルにランチ行きました。第３ビルの迷路のような地下２階、相変わらず行列のできている讃岐うどんの「はがくれ」を通り過ぎると「ネスパ」があります。
今日はいつもの定番ではなく、ランチメニューから、かみさんがブイヤベース。私は「玉トン」という新メニューを選択。待ってる間に店内のエッフェル塔のコレクションとかの隣の壁の張り紙を見ていたら、この店の創業1949年と同い年なことが判明。それにどうやら夜に3000円で好きなメニューを食べられる？バイキングってこと？気になる（笑）
最初にいつもの美味しいシンプルなスープ。いい店は出汁やスープが美味いという鉄則通りの味。そして、結構ヴォリューミーなメイン料理が着皿。かみさんのブイヤベースはオイルたっぷりでアヒージョっぽいのがまた唆る（笑）
このちょっと和風な味付けのトンカツの下にキャベツの取り合わせ、あの新宿のすずやとはまた違うこの美味さはなんだろう。しかもポン酢らしきものがかかった大根おろしに負けないようにカツの衣がしっかり硬め。これは小麦粉ではなくひょっとすると片栗粉を使っているからかもしれない。
それに「玉とん」と言いながらどこに玉子があるのか見当たらないぞ！これは一体！？と疑問に思いながら食べ進めていくと、皿の底に生の白身が残っているのが見えた。なるほど！大根おろしに生卵がまぜてあったのか！だから七味とネギがかかってるのが理解できる。牛肉の鉄板焼きの時に生卵入のおろしポン酢であっさりいただくあれだ。また新名物できましたね、しかもスープ、セルフのコーヒーも付いて730円という良心価格(^^)
店の内外にたくさん貼ってある取材報告を見ていくと、あの蛭子さんが再訪問した記事発見。ずずやのトンカツ茶漬けの好きな蛭子さんがリピーターになるのは頷けます（笑）
次は体力を万全に整えてその3000円食べつくしコースやってみましょうか (^^)
