最近は何かちょっと疑問に思って検索してみると、ウィキや知恵袋などでほとんど解決するものですが、全く解決できなかったのが表題の337拍子です。
父の命日で昨日から1泊で帰省したのですが、ブルーラインを運転してると「337拍子を楽しんで…」という標識が一瞬目に飛び込んできました。それ眠気防止の道路の音(正しい名称不明ですが)かな?と思ってたら、そうでした。チャチャチャ!チャチャチャ!・・
ひとり運転しながら暇だったので、337拍子ってなんで調子いいのかなと疑問に思って、楽譜にしてみると4拍子×4小節ということがわかって、そうか!と意味もなく一人納得しながら運転してました(笑)
でもこれって誰が考えたんだろう、と帰って調べてみると、ネット上では実に混沌として答えが見つからないことに逆に驚きました。
日本人の得意とする前乗りのこのフレーズは応援の時に使うものだと思っていましたが、次々にヒットするのは、締めに使う「三本締め」との混同です。ネット上では「一本締めと337拍子、どっちの締めが…」という具合です。337拍子は普通締めには使わないでしょう!
さらに、日本だけでなくスウェーデンやアイルランドのサポーターも337拍子をしていたとかいう、虚実不明のへえ~な書き込みを見ていくと混乱するばかりで、一向にその起源がわからない。三本締めとの混同?を考えるとそれは地域性とか業界別や世代間の違いなのでしょうか。残念ながら今日のところは益々わからないままに終わりました。これ、ナイトスクープのネタにして調べてもらいましょうか(笑)
ブルーラインは無料で風光明媚