▶この前のキャンプでトライしたダッチオーブン(DO)料理は温度に問題があったので、
自宅キッチンにて再チャレンジ。改良点もいくつか見つけましたのでご報告です（笑）
【前回の記事】
1.キッチンDO
キッチンDOの蓋の裏には、いくつもの突起があり蒸気が水滴になり食材に滴るようになっています。油に水滴は危険と判断し、前回はキャンプDOの蓋を使用しましたが杞憂でした。今回はキッチンDOの蓋で問題なかったです。
2．下味
今回は塩水で下味を付ける前に肉にフォークを刺して味が沁みやすくしてみました（結果的に塩辛すぎた）
3.衣
牛乳＋玉子にくぐらせ、今回は多めに「ケンタミックスパウダー」を付けてみる（このパウダーは結構塩味がしっかりついていた）（前回の写真参照）
4.蓋をして揚げる
今回は底網を使用し、温度計でしっかりと計測して160度10分蓋を閉めて揚げましたが、測ってみるとチキンを入れると140度くらいに下がっていました。蓋を開けられないので温度管理は難しい。
▲底網を入れた鍋に油を入れて160度に
▲一気にチキンを入れたらすぐに蓋を閉める
5.蓋を開けて揚げる
底網を取り出し、油を180度に上げて2度揚げ。温度計で確認して十分温度が上がっていたので、3分ほどで上がりました。
▲チキンを引上げて180度になるまで待つ
▶結果
・温度計はオススメします。160度、180度を安心して確認できました。ただ肉を一気に入れると温度がかなり下がるので、肉投入後に数分強火にして、その後は中火にする
・ケンタミックスパウダーはしっかり塩味がついているので、衣を厚めに付ける場合は下味の塩はなくてもいいかもしれないのでそのあたりは個人のお好みで
・底網はオススメします。油にかなりぎっしり肉を入れるので、鍋底の衣の焦げ付きを防げます
今回は温度計が活躍したおかげで短時間にうまくカラッと揚がりましたが、ちょっと塩っぱい味付けになってしまいました。今後は2回分のいいとこどりでいきます。
さらにコツも掴めてきたので、前回紹介した菊池さんのレシピにも挑戦してみたいですね
～TO BE CONTINUED!
