野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">台風を気圧アプリで検証</span>


しい iPhone6には気圧センサーが内蔵されていて、すでにいろんなアプリが出回っていますが、試しに気圧が表示できるシンプルなアプリ「Balometer」をインストールしてみました。

アプリをダウンロードした直後、2週連続台風だったので、台風通過時と台風一過の気圧をチェックしてみました。チェックしたところでどうなるというものではないのですが、気圧の変化を検証して実感してみるという試み。ただ、アプリはkPa(キロパスカル)で、天気予報ではhPa (ヘクトパスカル)で1桁違います(98kPa=980hPa)



台風18号通過時 10/6 6:27 Osaka



▲翌日は晴れ 10/7 12:05 Osaka



▲再び台風19号の通過時 10/13 13:57 Osaka





の2度の台風の直撃で気圧の変化が自律神経に影響を及ぼして体調の変化を訴える人が多いそうですね。頭痛や関節痛など副交感神経の影響で症状が悪化するためで、気圧だけでなく気温や湿度の急激な変化によるこの病気を「気象病」という話、台風明けの朝のニュースを聞いて、そう言えば自分も良くなった関節痛が最近また悪化したなと思ってました。

ところが、夜のニュースで北海道で雪が降ったと聞いて驚きました。それは温帯低気圧の仕業!?

台風に発達する熱帯低気圧、それは熱帯の高温の海面の暖気で出来る。それが温帯低気圧になるのは、南の暖気に北の寒気が出会いその差が渦を巻くからなのだそうで、なるほどそれは納得できますが、今日の北海道の早い雪というのは北からの寒気が強過ぎたから。最近頻繁に起こる温暖化による異常気象、これからは異常でなく普通になっていくんでしょうか。



【補足】今朝このアプリのバージョンがアップされ、日本語にローカライズされました。日本語になってわかったのは、GPSの現在地の標高より気圧を実測より補正できるようになっていました。またよく見ると気圧の単位も初期バージョンからhPaを選択可能でした。