パソコンのグーグルの地図がアップグレードして、スマホに近づいた。グーグルクロム上では、パソコンでもすでにスマホと同じような音声検索ができるようになっているが、グーグルサイトの地図でも同じような使い方ができるようになった。
因みに夏休みの涼しいキャンプ地探しに両方のバージョンを使ってみた。
まず従来型。グーグルのマイマップで昨年作った「中部山岳国立公園」の中に自分でチェックしたキャンプ場や道の駅を入れて作った地図に新たに今年考えている場所を付け加えさらに地図を充実させた。昨年は平湯温泉を中心に、乗鞍より北～補高、上高地までの北アルプスを中心に平湯キャンプ場と、露天風呂のある中尾キャンプ場に宿泊した。もうひとつ奥飛騨温泉郷キャンプ場も候補にあったけれど、実際に行ってみると、標高1000mを超えるかどうかで涼しさが全く違うということがわかり、今年はそのマイマップに標高を付け加えてみた。
ちょっと画面では見にくいので再録してみましょう…
・奥飛騨温泉郷キャンプ場 759m（1000m以下！）
・平湯キャンプ場 1300m
・合歓の森中尾キャンプ場 1200m
・無印良品南乗鞍キャンプ場 1600m
・飛騨たかね野麦オートビレッジ1400m
・IMIX自然村南乗鞍キャンプ場 1500m
・休暇村乗鞍高原キャンプ場 1642m
（標高は「オートキャンプ場ガイド」と一部はiPhoneアプリ「標高ワカール」より）
さて、新しいグーグルマップでは、iPhoneと同じように検索するとその一覧が地図上に現れる。「キャンプ場」と入れてみると、画面のように名前まで表記されている。そのアイコンをクリックすると、ストリートビューや投稿写真や自宅からのナビを表示してくれるのもスマホと同じ使い勝手だ。例えば、休暇村乗鞍高原だと、自宅から5時間15分とすぐに計算してくれるので、自宅でのドライブ計画の目安になる。同時に他のルートと時間、距離も表示され選べる。従来型でもナビ機能があったので、これから両方のバージョンを使い分けながら旅行計画に役立ちそうだし、スマホとパソコンがグーグル上の自分のアカウントで連携するから、益々ドライブに手放せくなるかもしれない。
