暑い夏を健康的に過ごすために、エアコンの効いた部屋でそうめんなんか食べるのではなく、たまにはちゃんと汗をかき、肉を食べてスタミナをつけなくていはいけない！…ということで、あいかわらず蒸し暑いこの日曜、汗ダラダラの焼肉の夕べが始まりました。
例によって、バックヤードの作業スペース兼BBQコーナー。糖質制限の基本、ナムルなどの野菜メニューからスタート、と同時に七輪の中の着火剤に火を付けた後、すぐに手早く上から炭をのせ、下の送風口にコールマンの火起こし用のファンを突っ込む。５分くらいで炭は良い感じになるはず…
今回は炭火で焼く牛肉以外に、九州博多の焼き鳥屋さんでは当たり前らしい豚バラの串焼きも参戦。我が家ではもう２０年以上前からBBQの定番メニューでしたが、久々の登場。昔、九州出身の会社の友人からそのレシピを聞いて美味そうだと思って勝手に自己流でやってましたが、一度も本物を食べたことがないまま、それでもBBQに参加した人たちからはいつも好評でした。（豚バラ＋玉ねぎで塩味）ところが、最近になってケンミンショーで初めてその本物を見ることができました。そうか、九州ではなぜか焼き鳥屋さんにあるんだ！ということを知り、またあの懐かしい味を作ってみました。串焼の方はガスの炉端大将を使ったので、テーブルの上には炭火の七輪とダブル。その熱気に汗をかきながらの苦行のような夕食には、冷えたビール（糖質ゼロ）が美味かったことは言うまでもありません（笑）
