野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">イブの夜@万博公園</span>



 今夜はクリスマスイブ、といっても普段通りの晩酌を終え、軽くアルコールの入った食後の運動がてら、夫婦で万博公園のイルミネーションに行ってみることにした。寒そうなので重装備、歩くこと十数分、モノレールの駅に着く。電車の中は、同じように重装備をした若いカップルで混んでいた。入場が8時半まで、9時まで10分おきに、太陽の塔プロジェクションマッピングや園内のイルミネーションが楽しめ、屋台なども出ているらしい。

 万博公園駅に着くなり、売店で早速、糖質ゼロ缶酎ハイを購入(笑)歩きながら、お酒を片手に、もう始まっている太陽の塔に映しだされた映像を遠くから楽しむ。万博公園のゲートで250円の入園料を払い(JAF会員なら200円)、正面に進むと、目の前が太陽の塔のプロジェクションの会場。さすがに、近くから見るその音と映像はかなりの迫力! 10分くらいのショーは、何度も繰り返し投影されていた。ひと通り最前列で見た後、公園の奥に入って行くと、いつも花見で賑わう通りがイルミネーションされていたり、お祭り広場には大道芸や屋台、子供の遊具施設などで賑わっていた。でも、それよりも、太陽の塔に近づいて、いろんな角度の下から見上げるプロジェクションの迫力が凄かったので、何度も楽しむことができた。こういうイベントは東京駅舎などいろんな所で流行っているけれど、ほとんどが平面的なビルに映す手法で、この岡本太郎の異様な形の立体物に映される映像は一味違った醍醐味があり、安い入園料で申し訳ないくらいだった。多分、作者の岡本太郎もこんなことになることは想像していなかったでしょう(笑)このイベント、明日の25日まで。