少し前にリビングルーム用にガスストーブを買いました。いままでは、なかなか温まらないエアコンのサブに、ずっとガスファンヒーターを使っていました。ところが、昨年節電のために石油ストーブを自分の部屋で使ってみて、その静かで、芯まで暖かい赤外線効果の快適さを改めて認識。この赤外線ガスストーブを購入して使ってみると、その効果は絶大でした！ 嫌な風もない、音もない、全体を包むような暖かさは、焚き火や暖炉と同じ赤外線の効果。しかも部屋が乾燥し過ぎない、節電になる！
昭和の時代は反射式と対流式と言われた石油ストーブが全盛でした。そこに石油ファンヒーターが出現。その暖かさに、電気で温風を強制的に排出するファンヒーターが主流になりました。確かにすぐに暖かくなる石油＆ガス・ファンヒーターは即効性はあるものの、長く使用するとその温風が気になってきます。その点、ファンを使わないストーブの暖かさはじんわりと熱が体の奥まで効いてきます。おまけに、やかんを置いていつでも湯が使えるので、焼酎のお湯割りがいつでも飲める！（笑）そのうち、暖かくなりすぎてエアコンを消せば、静かなストーブだけで節電になるというわけです。思わずテレビの音量を小さくして、エアコンとファンヒーターの温風と騒音の大きさを改めて感じることになりました。…ということで、石油に比べて臭いもなく、さらに停電しても使えるガスストーブ、正解でした！
