最近の夕食は、かみさんが作るタニタ食堂のメニューを続けているために血糖値などは下がってきているが、体重はお酒のせいか、それほど下がってない。さらに、ランチには江部先生の糖質制限食を取り入れている。血糖値を上げるのは炭水化物なので、それを限りなくゼロにする代わりに、肉やチーズ、オリーブオイル、マヨネーズなど今までカロリーオーバーになって避けていたものを摂っていいというもの。味気ない従来の糖尿病食に比べ、長続きできそうな食事療法だ。
炭水化物を控えるため、いも類や米、麺類は他のもので代替する。例えばご飯の代わりに豆腐を使ったり、フライはパン粉の代わりにおからの粉末、麺の代替品としては糸こんや寒天麺などを使うそうだ。そんなの食うくらいなら長生きしなくてもイイという意見もあるかもしれないが、意外と精進料理が好きなので苦にならないし、たまには掟破りもする。
で、昨日糸こんを使った擬似焼きそばを作ってみた。湯通しした糸こんを炒めて水分を飛ばし、具材を入れて、塩コショウと醤油で味付け、最後に焼酎を少しかけてさっと煽れば出来上がり。具材は茹で豚、小エビ、キャベツ、パプリカ、椎茸、いんげんや絹さや、蕪の葉など。
▲基本はあっさり味、ソースやカレー粉、ナンプラーなど使えば濃厚に
