野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">長湯から黒川、温泉の旅</span>

二日目、
熊本から大分へ50キロくらいの山道を走って、
最近テレビで紹介されて有名になった
日本一の炭酸泉、長湯温泉にやって来ました。




数年前にオープンした
「ラムネ温泉」は泉質も最高でしたが、
その建物のデザインも独自の温もりのある第一級の建築家藤森照信氏を起用した
納得の温泉でした。
自分の全国温泉
ベストテン入り認定!(笑)







残念ながら内部の写真は撮れませんでしたが、
露天風呂は32度の強烈な炭酸泉。
体中が泡で覆われ微妙な刺激を感じ、血行がよくなっているのがわかる。
低温にも関わらず体の中から暖かくなってくる不思議な感覚。
露天風呂にサウナも併設、高温サウナとぬる湯の繰り返しもいい。
一方、室内の内湯は42度の炭酸泉。炭酸はそれほど強くないけれど、
イオン効果が高く、外と内にある二種類の炭酸泉を繰り返し
入っていくと、もう体も心もとろとろに溶けていきそうになりました。
















溶けた体でランチタイム。
近くの温泉「万象の湯」にある
レストランで
野菜を中心にした
薬膳バイキング。
でも量は控えめに・・・










途中「くじゅう花公園」に立ち寄り、
広大な園内を一周して
カロリー消化(笑)











今日の最終目的地、
黒川温泉の「お宿のし湯」に
チェックイン。
お茶におはぎと漬物を添えた
おもてなし。












まず宿の露天風呂のある離れに、
宿の湯はナトリウム塩化物硫酸塩泉。


























黒川温泉では1回500円か
3回1200円の手形を購入して
いろんな旅館の露天風呂めぐりができる。
宿を出て、少し白濁した硫黄泉の
「旅館 美里」に行った。
白い湯の花が浮いていた。










本日の最後は宿の料理。
春の八寸は飯蛸、きずし、生麩揚出し、
稚鮎串揚げ、海老黄身漬、アスパラ昆布〆、
蟹蓮根、豆冨。
京料理店で修行をした料理長の
心のこもった料理が続く。
本日誕生日のかみさんも
おいしい料理にご満悦♪~








温泉好きには、昨日のチープだけれど極上泉質の内牧温泉の町湯がたまらないですが、
女性には、洗練された癒しを演出した黒川温泉がお好みのようです(笑)
さて、明日最終日は宿でゆっくりして、町を散策して帰路につきます・・・
保存保存保存保存