さて、昨日黒川温泉ではイー・モバイルが使えなかったために
今日、二日分まとめてアップしています。
最終日。
黒川温泉「のし湯」。
昨夜に続いて、
朝から朝食が豪華多すぎ(汗)
だんだんしんどくなってきた~
宿をチェックアウトして、
小雨の中、黒川散策。
筑後川上流の風情のある温泉町を
ぶらぶら歩いていたら発見!
100円共同浴場。ふれあい広場の駐車場から急な坂を下ったところにあります。かみさんをその駐車場の車に待たせて、タオル一本一人で直行。福岡からの先客3人あり。九州の人は近くにいい温泉が多くあっていいですねえ。泉質の表記はなかったですが、無臭のさらりとした泉質でした。
黒川温泉には他にもう1ヶ所、地蔵湯という200円の共同浴場があります。
豪華な朝食で腹は減っていないけれど、
空港への帰り道、小国のそば街道にある
「吾亦紅」で軽くすませた。ざるそばを注文したら蕎麦雑炊が添えてあり、うまかったです。蕎麦の実を薄目の出汁で炊いてある上品な小鉢。
あ、空も晴れてきました♪~
車を飛ばしていたら昨日の内牧温泉を通過。まだ十分時間があったので、もう1軒100円温泉に立ち寄りました。これで、8軒中、4軒制覇。薬師温泉は硫酸塩泉。写真では黒いですが、透明感のあるきれいないい湯でした。これが今回最後の湯。ここは200円でしたが、その差は何かと言うと、多分体を洗うための普通の温冷の蛇口が付いていることではないかと推測されます。
今回の三ヶ所、内牧、長湯、黒川。
阿蘇の内牧は大きなホテルや
温泉病院もあって泉質はいいものの、
全体に老朽化していて、時代に取り残されたような温泉。
ただ、ディープな温泉好きにはオススメだし、町を流れる黒川と阿蘇の景色には癒される。
長湯は「ラムネ湯」を始めとして、大丸旅館のグループだけが頑張っている。写真はそのグループの「BBC長湯」、図書館もある長期滞在型の安い値段設定になっているのはいいけれど、この雰囲気はここだけ。温泉街全体としてはバラバラのイメージで散策して歩きたいような温泉ではない。
そして黒川はやはり人気スポットになるだけあって、温泉町としてトータルにデザインされている。多分、キーカラーがダークブラウンになっていて、少し町を離れた道路沿いの標識とか、コカコーラの自動販売機までもが同じ色に塗られていた。
女性やカップルにもオススメできる温泉で、かみさんもリピーターになりそうな勢いだったです。