野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">曽爾高原のすすき</span>



すすきの草原が一面に拡がる曽爾高原に行ってきました。最近すすきの原野が荒廃しているとも聞いていましたがどうなんでしょうか…

夕日を背景にすすきを撮るカメラマンが多く、実際に夕日に輝くすすきは美しい。今回三度目ですが、お昼頃到着。手前のファームガーデンで食事と温泉で時間をつぶそうと思いましたが、やはり温泉は草原の山歩きの後の方がいいかと判断し、食事→すすき→温泉の順にして夕景は諦めましたが、結果的にはこれが正解でした。


一年で最も混雑する曽爾高原にキャンピングカーで行くので、土日に行くとするとそれなりの対策が必要です。まず曽爾高原の1.8キロ下にあるレストランのあるファームガーデンには駐車場に並ぶ車列ができていたので、その隣の温泉の駐車場に行くと奥の方は余裕で駐められました。






レストランは長蛇の列だったので、その筋向かいにある小さな店で肉弁当とおでんでさっと食事を済ませ、車を高原前の駐車場まで走らせました。その1.8キロを歩いて登っている人も結構いましたがムリです(笑)高原の無料駐車場はすでに満杯で、わりと狭い有料駐車場に入ると車が大きいので係員の指示で、奥にある急な坂道に駐めるように誘導されました。







以前来たのは何年前でしょうか(前回の記事)、久しぶりのすすきはかなり広範囲に白い穂をつけていないところが広がっていて、以前は入れた通路やすすきの草原にあったけもの道は、養生のためにすべて立ち入り禁止の札が立っていて係員がしっかり監視していました。
それでも秋の空に揺れるすすきの風景は美しく広がっていました。











▲またスライドショーにしてみました



高原で写真を撮り終わり再び温泉の駐車場まで車を走らせると、対向車線にはずらっと高原の駐車場に登る車列が繋がっていました。やはり夕景のすすきを狙う人が多いせいでしょう。

曽爾高原温泉お亀の湯も二度目ですが、ぬるっとしたナトリウム炭酸水素塩泉で、内風呂の源泉風呂の湯は加温加水なしのとてもいい掛け流しの風呂でした。山を歩いた後の温泉で汗を流せて、まったりとしたところで、やはり温泉を後にして正解でした。また温泉の食事処もそれなりに充実していたので、先に食事だけこちらでしてもよかったです。



▲曽爾高原温泉お亀の湯