野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">YETI買いました!</span>






 梅田のA&Fに行ってYETIをしげしげと見ていると店員さんから話しかけられました。若そうなのに子供がいるという話にかみさんがびっくりしていましたが、すでにYETIのユーザーとしてその驚異的な体験談を聞いていると、かなり営業が入ってるとは言え、今までのクーラーボックスからはかなりバージョンアップした感がありました。

 問題はサイズと色でした。ローディの20qtかタンドラの35qt。ローディはステンレスのハンドル付きのカジュアルなデザイン。店員さんの話によると、当初はもうひとつ小さいタイプもあったそうです。で、ハンドルを片手で持つと結構重い感じです。それにフタを開けるためにハンドルを下げるのに結構力が要ります。反面、タンドラの方は持ち運びをするためには両手を使わないといけないので、こちらの方が重いはずなのに軽く感じました。持ち手も本体部分以外に二人で持つためのロープ付きの持ち手もあります。タンドラの最小サイズである35qtでこのふたつを比較した場合にイエティ本来の使い良さはタンドラにあるような気がしました。

 もうひとつ容量です。20と35とかなり違う割には、外形寸法的にはそれほどの差がありません。ローディの20qtは微妙に小さい。今まで強力なエンゲルを併用する時は肉や氷などの専用として使っていましたが電源の問題がありました。しかしイエティを導入した場合には、屋外クーラーとしてはこれひとつにできると思いました。そうなると、ある程度の容量があったにこしたことはありません。また容量の差のわりには価格差が少なくタンドラの方がコスパでは?とはかみさんの意見。

 また色については、基本的にホワイトというのはクーラーボックスに日光があたった場合に熱を反射する効果があり機能的ではあるわけですが、野営車のデザインポリシー的にはやはりタンの方が違和感がないと思いました。店員さんからはステッカーとか貼られるならホワイトがいいです、と意外なコメントもありました。



▲左端のみローディ、他はタンドラ

 最終的に外寸での商品を決めるために、一旦家に帰ってキャンピングカーのクーラーボックスの置き場所を確認した上で、タンドラ35qtのタンに決定!在庫のあるA&Fアルビ店の方に行ったというわけです。そんなわけでこの異次元の保冷能力のクーラーボックスをゲットしました。いままで私のクーラーボックス遍歴10個目くらいにしてこれが最後となるのでしょうか?(笑)3ウェイ冷蔵庫は氷、飲み物、惣菜類を入れているので、それ以外の生鮮食品保存庫として実際どの程度働いてくれるか、今日からキャラバンに行って確かめようかと思いましたが、明日の天気がイマイチなので、日を改めてスモーカーといっしょに試してみることにします。












▲こうなるとエンゲルはネットオークションに出すか?





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