野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">琵琶湖キャンプ1日目:プリミティブ・キャンプと宴会</span>



 先日参加したキャンプ大会で知り合ったご夫婦から誘われて、主に関西で活動しているグループのキャンプに参加させてもらいました。場所は、キャンピングカーイベント開催中の琵琶湖のマイアミ浜オートキャンプ場。

 午前中から家を出て、ランチタイムになった大津SAで残り物で作った弁当。瀬田インターから湖周道路に出て、途中の大型スーパーに立ち寄り、琵琶湖の新鮮な小鮎をゲット!気持ちのいい湖周道路を北上するうちに段々と雲行きが怪しく、到着したころには厚い雲に覆われていました。キャンプサイトにはもう全員が到着していて、初参加なのでみなさんに挨拶。手土産のニューアストリアのカツサンドは朝ピックアップしたのでまだほんのり温かかったです。

 設営をしていると、誘っていただいたミッチーさんから、ちょっとユニークなキャンプをしている人がいるという情報をもらったので、早速行ってみました。行ってみると、聞いた以上になんだかすごいことになっていました。京都ナンバーのシボレーの大型SUVからいくつもの古い木の箱を取り出しながら設営中のそのキャンプサイト。オーナーの方に挨拶すると、話が止まらなくなりました。その光景は、インディアンかカウボーイの頃のアメリカ。ノスタルジックというジャンルでも私の目指す50年代よりずっと前、18~19世紀あたり。そのスタイルは「プリミティブ・キャンプ」と言ってアメリカでは多くのファンがいるようです。そういえば、以前スノーピークのキャンプ場で参加したフリーマーケットで知り合った若いカップルがインディアンのティーピーを使っていい雰囲気を醸し出していました。でも今日の方は実に徹底したこだわりで、アメリカまで買い求めたものや、丈夫なキャンバスと木と鋳物などの手作り。例えばキャンバスの中に特別の毛布のようなもの(名前覚えられませんでした)を縫い込んだシュラフや、ひょうたんにコルクの栓をして革紐を付けた調味料入れや、多くの鋳物の調理器具など…ただただ感心するばかり。YOU TUBEに是非アップすることをオススメしました。

 キャンピングカーのイベント会場をうろうろしてると、お世話になっているコーチビルダーの社長さんがいらっしゃたので、ちょっとキャンピングカー談義をしました。中国のキャンピングカー事情のことで、たまたま町田さんのブログで知っていたメルボルンの世界RV会議の話に及んだら社長も行かれていたそうです。また、全国の日帰り温泉を湯YOUパーク化してキャンピングカーに開放して欲しい話には社長から大いに賛同を得ました(笑)

 さて、夜の宴会。実は持ち寄りなのかどうか事前にはよくわからなかったのですが、でもゆる~い感じとだけは聞いていたので(笑)基本好きなものを簡単に!をテーマに、結果どうにでも対応できるように考えていました。そのメニューはまたもや揚げたて天ぷら鍋(お座敷天ぷらともいいますがw)を宴会を取り仕切るボスに聞くとじゃあ一緒にやっちゃえということになりました。結果、焼き鳥などのBBQ、天ぷら、イタリアン鍋、持っていったカツサンド…など食べきれないほどの量になってしまいました(笑)いやいや、実に楽しくてまたまた最後の記憶は飛んでました(笑)














▲小鮎揚がりました~








▲持っていった59度のペールラバはさすがに少し残りました(笑)