かみさんが忙しそうなので、久しぶりに晩飯を作りました。と言っても、突然のことなので、冷蔵庫のありわせの食材を使ってということですが、それは独身時代や単身赴任の頃に鍛えた私が最も得意とするところです（笑）
まず冷蔵庫の食材をチェックして全体と部分とをイメージしながら献立を決めていきます。メインは決めても作っているうちに状況は変化していくので、全容は最後に出来上がるまで自分でもわかりません。いつもそんな感じの調理法です（笑）
ということでまず冷蔵庫をチェックすると、かみさんが知り合いからもらったジャコが大量にあったのでそれを素揚げするところから調理は始まりました。なんとなくこれをトッピングに使いたい。野菜庫に小松菜があったので煮物にしてそのトッピングにする。またはうまそうな豆腐があったので冷奴のトッピングに使う、とか考えなら小松菜に決定。
メインは何にしようかと冷蔵庫の肉の保存庫を見ると、薄切り牛肉と胸肉があった。ならば、胸肉のカツが好きだから、今日は衣にチーズを入れたミラノ風にしよう。牛肉の方はこんにゃくがあったので一緒に煮込んでサブのメインにしよう。
…ということで、あっという間に出来上がりました。早さには自信があります（笑）
ただし２種類の『創味だし』あればこそです。
▲小松菜煮物には素揚げジャコのトッピング
▲残った胸肉の皮を焼き、その脂で炒めて煮浸しにしたきのこ
▲牛肉とこんにゃくと大根の煮物
▲メインのミラノカツ、これはほんの一部で量はたっぷりあります（笑）
▲自家製ぬか漬け、植物性乳酸菌摂取のため単身赴任時代からのぬか
