野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">iPhone6という選択肢はあり?</span>


iPhone6に機種変更しました。現在のiPhone5に何の不満もなく、むしろ愛着があるくらいなのに、前に記事にした12月まで限定の下取りキャンペーンに乗りました。新旧のiPhoneをバックアップから引き継ぎのために持ち帰り、役目を終えた5を送り出す気分で歴代のiPhoneを並べて最後の記念撮影。写真を眺めてウィキペディアでそれぞれのスペックを見ているうちに、5に愛着が湧くその理由がなんとなくわかってきました。それはその大きさと軽さです。

初代iPhoneが生まれたのが2007年。その5年後の2012年、iPhone史上最も軽い5が生まれました。各社が大画面化していくなかで、片手操作可能の最大画面の横幅を変えないというジョブズのコンセプトを守りながら縦だけを長くし画面は3.5インチから4インチと大型化。しかし、重量は歴代最小にしたのです。しかも今、最新のOS8にアップグレードすればiPhone5sは指紋センサーなども装備しているので、最も小さく軽い最新のiPhoneと言えます。もちろん気圧センサーやNFCなど最新の機能は入っていませんが、片手操作のできる最後のiPhoneです。

私は5sでなく5だったので下取りキャンペーンに乗ってしまいましたが、そんなことを考えると、iPhone5sユーザーならばOSだけを最新にして機種変更しないという選択肢もあるかと思います。手に馴染む携行性を重視するか、やはり画面の大きさを重視するか…これはスマートフォンにとって永遠の課題です。ジョブズが生きていればどんな回答をしたでしょうね。





▲中段:画面インチ数、下段:厚さ/重量 古いiPhoneWIFIでネット接続