今使ってるパソコンは2009年中期のMacBook Pro/15インチ。もう5年も使っていると320GBのHDDがかなり満杯になってきていて、35GBくらいしか残量がないので、ヒヤヒヤしながら買い替えか、外付けHDDへのデータの引っ越しかを検討していました。
最近のアップルのノートパソコンからは、尽くディスクが消え、HDDがフラッシュメモリになり、高速化とコンパクト化の方向に進んでいますが、逆にストレージの要領は少なくなっています。アップルが目指しているノートパソコンの未来は、写真や音楽などのどんどん増大するデータを、本体から外付けストレージに移動させ、身軽になった本体はフラッシュメモリにより高速化させるというコンセプトです。そしてそれを可能にしているのが超高速インターフェイスであるサンダーボルトやUSB3の規格です。
５年前のマックはUSB2のままで、USB1よりは早いですが、もちろんサンダーボルトのコネクターはありません。先日、アップルの電話サポートに相談して、まずはサンダーボルトやUSB3外付けに対応した最新のHDDを購入してデータを引っ越し、様子を見た上で、サンダーボルトやUSB3のコネクターがある最新のMacBookを購入というプランが決まりました。
自宅ではアップルの27インチLEDシネマディスプレイに接続しているので、予定している新ノートパソコンの画面は13インチと小さくして、逆に頭脳部の増設により現在のものよりも４倍ほどのパフォーマンスを確保するようなプランでサポートデスクより見積もりを送ってもらいました。
先日、新しい [LaCie 3TB d2 USB 3.0 & Thunderbolt ハードドライブ] が届いたので、早速50GB程度の仕事のデータを入れてみましたが、現在はUSB2ですが想像していたほど時間はかからず２０分程度でした。いま写真が95GB、音楽が57GB程度なので意外に早くできそうです。
▲歴代外付けHDD、左は現在使用のバックアップ用
▲今回購入したLACIE
▲現在のストレージ状況、外付け２台
