<span itemprop="headline">マジックシェフのパーツを探せ！</span>

我が家のキッチンは引っ越してすぐにリフォームしたので、それはもう30年も前のことです。そのシステムキッチンについては、当時西武百貨店とパルコが店頭や通販で扱っていたアメリカの大手通販デパートSearsの商品にしました。元々アーリーアメリカン風のデザインだから、古くなった現在でも味があるので、機能的には不便だけれどそのまま使っています。

しかしさすがにそのセットの中のアメリカ製のガスレンジは8年前に壊れて取り替えました。（それでも22年間も現役だったのはやはり昔のアメリカ製品は頑丈だった！）元々のシアーズのケンモアという同じ商品はさすがに入手できなかったので、ほぼ同じ大きさのマジックシェフというメジャーブランド商品を日本の代理店から購入しました。

ところが数日前からバーナーの下部からガスが漏れて炎が出ているのが見えました。数年前に一度修理してもらったことがあるので、前回と同じように電話してみるとパーツは今は日本にないから取り寄せに数ヶ月かかりそうですという返事でした。

そういうことならば、今まで中古輸入キャンピングカーで培ったテクニックを使えばすぐに見つかるかもしれない。ということで早速商品の品番から検索、いろいろと探していくと部品番号がわかるところまでこぎつけました。ただ購入となると、やはり信頼性が高くアカウントもあるeBay。番号ですぐにヒットしたので無事購入出来ました。ebayがいいのはひとつのアカウントで、欧州商品はイギリスのebayサイトで、アメリカの商品はアメリカのebayサイトで安く購入できること。送料は、数カ月先に届くという船便よりは高くなりますが、配達日は4月3～9日と早く、それに多分自分で交換できそうなので修理予算の範囲内になりそうです(^^)

日本製品についてこんなに自分ですることはないので、輸入品だとパーツが自分で入手しやすい環境が整ってるということは、そういうDo It Yourselfという自立精神が欧米には根付いているのかなとふと思ったりしました。