野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">オーニング修理~2</span>


故障した古いサイドオーニングをCCPさんに取り外して持ち帰ってもらったものの、メーカー名や品番などの表示が何もなかったが、なんとか突き止めていただき、故障箇所、破損パーツなどが判明。そのパーツはクランクハンドルの回転を90度横の回転に変えるギアの先のパーツ、ロールに巻き取ったオーニングが緩まないようストッパーの役目をするラチェットというもの。ところがフィアマの現行商品ではないために、部品の入手ができないと聞いた。

並行輸入したKRVさんにも確認した後、CCPのSさんから商品名とパーツの品番の書いてある資料をもらい、早速、ネットで品番を検索。するとイギリスのサイトなどでいくつかヒットしたが、日本へ個人輸入できるところが少ない。ひとつオーストラリアのサイトで日本への配送ができそうなところを見つけたが、なぜか最後のチェックアウトまで進めず断念。また前回、カセットトイレのパーツを購入したイギリスのサイト「e-Bay」ではこのパーツは見当たらなかった。
そうこうしているうちに、日本人の輸入代行業者「転送ユーロ」というサイトが見つかった。現地のネット通販で入手したものを日本まで再配送してくれるという。ここなら、日本に配送しないサイトでも購入ができる。早速申し込んでみると、現地価格で5,000円弱、それに送料と手数料入れても倍近くで買えそうだ。さて、いつ届くことでしょうか(つづく)





▲ラチェット(左)は正常なものは回転させるとカチカチ音がするが、損傷してるので音がしない




▲パーツの品番がわかるとネット上での捜索が始まる





▲UKのフィアマサイトでは価格は£30.12とあるが、配送できるのはイギリス周辺の国だけだった