先日、梅田の阪急百貨店の九州物産大会に行ってきました。目的は「鶏飯」。「とりめし」じゃなく、「けいはん」ですよ（笑）以前から家人が似たようなものを自宅で作ってくれたことはありましたが本格的奄美大島のソウルフードを食するのは始めてです。
やはり行列はできていましたが、わりと列も早く進んだので15分ほどでした。「ひさ倉」という奄美のお店が、会場で出汁から作っていました。鶏、錦糸卵、椎茸、紅しょうがなどがトッピングされていて鶏のスープのお茶漬けのようなものです。わりとしっかりとコクのあるスープで、付け合せには、めずらしいパパイヤの漬物と地元野菜ハンダマ（水前寺菜）のおひたし。糖質制限にはご飯なのでダメですが、1日1回くらいなら大丈夫です（笑）食べログでお店を見ると、他にも地鶏の料理がいろいろとあり、大鍋で出されるスープも美味そうなので、いつか奄美に行くことがあれば行ってみたいですね。
＊家人のレシピはトッピング材料が少し違っていて、ネギを三つ葉に、紅しょうがを梅干しに変え、さらに胡麻を加え、スープは鶏がらスープの素だけであっさり味、さらに食べ方は現地のお店と同じで自分でトッピングするので、2杯くらいいけますが、これはこれで好きです。
