平湯キャンプ場の夜。風呂から帰って、地面に設置されている鉄製のコンロで焚き火をするも、すぐに消えてしまう。持ってきたスノピの焚き火台に変えると勢い良く燃え出した。やはりこれは一生モンです!
大正池から小一時間歩いてかなりきつくなってきた頃に上高地帝国ホテルがあったので、お茶をして休むことにした。もう体力の限界だと機嫌の悪かったかみさんも、ラウンジのケーキセットと、ホテルのショップで気の利いたおみやげも買えたので急に元気になる。
帝国ホテルからの散策路は地面も整備されて歩きやすく梓川沿いを歩くので気持ち良く、すぐに終点に到着。しかし河童橋周辺は観光地らしい喧騒で、まるで京都嵐山のような状態、すぐバスターミナルに向かう。帰りのバスは平日にもかかわらず臨時便が出るほどだった。
そして、今日お世話になるのは、かなりユニークな合掌の森中尾キャンプ場。とにかく、野趣あふれる温泉に入り放題というのが最大の魅力。しかも電源サイトは温泉の目の前。珍しい露天風呂と野営車のツーショット(笑)85度の微硫黄泉。
そして夕食はサービスエリアで買ったけいちゃん!うまい!!