お昼の12時過ぎに病院の予約が入っていたので、病院への途次、箕面船場の天ぷら屋に立寄った。随分前からお店はあるが、行きだしたのは最近、今日が二度目。以前から「天ぷらの山」というその店は高級店かと思っていたら、大きなカウンターが続く手頃な大型店で、お昼時は結構賑わっていた。あの目黒のとんかつ店「とんき」の様に、カウンターの後ろには壁にそって長いベンチがあり、そこでお客さんは座って待つシステムだが、今日は開店と同時に入ったのですぐに座れた。早速注文すると、目の前の網に揚げたてをどんどん置いてくれる。このエビの柔らかさはさすがに専門店、家ではなかなか真似できない。しかも、食券制で、お茶や漬物はセルフと合理的なシステムなので、味とボリュームの割にはリーズナブル、人気なのも納得。定食のセットの他に、牡蠣や鳥など単品の天ぷらも追加注文できる。抹茶塩とカレー塩が置いてあるのはいいが、天つゆが冷たいのは揚げたて熱々には丁度いい。総じて実質的に天ぷらをいただきたいときには満足度が高い店だ。
▲この後、野菜やキスなど次々に運ばれてきて結構なボリューム
店を出た後、国立循環器センターに行ったら、待合ロビーにはカフェ・ド・クリエとローソンが入っていたので、それでもよかった。以前、慈恵医大病院に行った時もスタバが入っていたけれど、病院で待たされる時に美味しいコーヒーが飲めるのはありがたい。検索してみると、結構最近あちこちの大型病院にはタリーズやドトールなども入っているようだった。
