野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">別れと出会い(5)</span>

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新しいクルマがやって来た。
選択の理由はソフトトップであること。
前に家内の車がMINI ONEだったので賛同を得られやすかったこと。
そして、ショールームでもらったDVDのメッセージ、
MINI コンバーチブルのコンセプトというかキャッチフレーズ。

Allways Open!

う~ん、わかるわかる!

エコカーだとか減税だとかエコポイントだとか
今のトレンドは確かにエコではあるのだけれど、
MINIはあえてクルマに乗る楽しさを訴える。
昔見た映画で題名も出演者も覚えていないのだけれど
主人公はひたすらボロボロのアメ車のコンバーチブルで移動をする。
雨が降っても、濡れるままそのクルマはトップを閉めない。
多分壊れたままだったのだろうけれども、雨でずぶ濡れに
なりながらも走り続ける主人公がかっこいいと思った。
昨日まで乗っていたプジョーもオープン走行の後で
駐車場に停車する時はできるだけ閉めないようにしていたし、
MINIが宣言したこのコンセプトはオープン好きの
琴線に触れるメッセージだった。

納車が完了して、プジョーを引き渡すときに
何故かバッテリーがアガッて発進できない。
こんなことは初めてだった。ケーブルで新旧のバッテリーをつないで
やっと引き渡しできたけれど、離れるの嫌がった?(笑)

MINIのこのタイプは減税はないものの、古いプジョーからすると燃費は
いいようだ。また、若者の車離れがあって、意外と団塊世代のオーナーが
多いらしい。多分、ラス前の相棒として(笑)よろしくね。




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