十年くらい前に「世界一のたこ焼き」を開発、
今までたくさんの人に食べていただきました（笑）
いやいや真剣ですよ！東京に単身赴任してからも何回もこのたこ焼きパーティを開いていますが、最近は写真のようにネギのトッピングが流行ってます。今日も会社の友人たちと東京に就職している息子も参加してのたこ焼き＆築地の食材＆カラオケ宴会。二次会のカラオケはすぐ近所のカラオケボックスでしたが、久々に朝まで飲んでしまった。
東京の人はたこ焼きなんておやつみたいなもの、という意識だし、自分としても以前は単なる粉モノのひとつでそんなこだわっていたわけではないのだけれど、十年以上前に大阪の天神橋筋商店街で屋台のたこ焼きを食べたのが目から鱗でした。それは、ソースのかかってないタイプで、たこ焼きの中に醤油っぽいソースが注入されたような感じで、今まで食べたことのない微妙な味だったのです。お好み焼きにしてもたこ焼きにしてもとんかつにしてもソースをかけてしまえば、それぞれのソースの味が強いのでほとんど同じ味になるけれど、アレンジ次第で明石焼きとたこ焼きの間にいろんな味のバリエーションを作ることができる…と、新たなチャレンジ精神が芽生えたのでした
また、世界一と勝手につけたのにも理由があります。素材や分量など試行錯誤していくうち、ある素材が原因となって焼いているときにある種の見たことのない状況が生まれたのでした。そして、そのときの味は食べたことのない絶品だったのでした。これは日本一だ！いや大阪で日本一なら、世界一だ！と勝手に命名した瞬間でした。それから、度々大阪の家でも、東京の方でもいろんな友人たちを招いて堪能してもらっているいます。そのうち、お店ができる？（笑）
