野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">Coghlan’sの圧電式ライター</span>



【コフラン社のこと】
キャンプを始めた頃からあった緑と赤のパッケージのCoghlan's。どうしても必要でもないけどあると便利なアウトドアギアの小物たち、素朴な無骨さは今も変わらない。キャンプ道具の物置の引き出しにはテントの補修セットとか石鹸ケースとかいろいろとある。
ところがそのメーカーのことはあまり良く知らなかった。最近、A&Fの大型店が大阪にできて、店にはそのコーナーもあるし、サイトを見るとCoghlan'sのページがあった。
コフラン社は1959年にコフラン氏によってカナダで創業された。コールマンに務めていたコフランさんはカナダのウィニーペグという町にあったコールマンのサービスセンターを買い取り、コールマンのサービス会社として独立。その後、キャンプのストーブで使える折りたたみ式のトースターを販売すると大ヒット。その後、アメリカでアウトドア小物の会社として世界のアウトドアズマンから愛され続けている・・・




【圧電式ライター】
さてなぜコフランの小物のことが気になったかと言えば、キャンプを始めた頃から長らく使っていた圧電式のスパークライターが数年前に壊れて処分したので新しい物を探そうとしたのがきっかけ。キャンプ場ではランタンの点火、キャンカーではガスグリルの点火がうまくいかないときにガス式ライターをよく使う。いつも2~3本は持ってるけれど、この前はどれも使えないような状況で困った。で、ふと以前持っていた圧電式のことを思い出した。長い間使っていたのはピストル型だった。とてもシンプルな構造でコフラン社の製品のようなチープな無骨さがあった。で調べるてみると、A&Fのサイトにはなかったけれどアメリカのコフラン社のサイトで見つかった!で、よくよく調べると日本にも業務用のものがひとつ見つかった。ところが、一般向けの商品は全く見つからない。以前、一酸化炭素警報器を探した時と同じで、海外では数千円の一般向け警報器がすぐに見つかるのに、日本だと数万円する業務用しか見つからなかった。日本のマーケットの特殊性なんでしょうか・・・いずれにしても圧電式ライターはメンテナンスフリーで安価なので1個あると便利、どちらかでポチりましょう。





●コフラン社の圧電式ライター(Piezoelectric Camp Stove Lighter)
 eBayの購入サイトはこちら(価格は800円+アメリカからの送料約2300円ログインしていなければ高くなる)
 米コフラン社のサイトはこちら
●国産の圧電式ライターの購入サイトAmazon楽天(送料込約1400円)
●A&Fのコフラン社サイトはこちら(圧電ライターの取扱なし)